発達の気づきから
3歳児健診や日常の子育て、保育園・幼稚園・学校での様子など、さまざまな場面でお子さんの発達の遅れや偏り、特性が気づかれることがあります。そのような場合、まずは療育センターや発達支援センターなどの専門機関で、未就学児向けの療育や発達支援を受けることが勧められます。
これらの施設では、お子さん一人ひとりの発達段階に合わせた個別・集団プログラムや、ご家族へのサポートが行われており、安心して成長できる環境が整っています。
その後、小学校への進学前や進学中、お子さんの状況に応じて療育や放課後等デイサービスの利用を検討することができます。利用を希望する場合は、自治体で受給者証を申請・取得し、必要なサービスの利用手続きへと進みます。
施設ご利用までの流れ
1.面談
当施設へお電話かお問い合わせフォームにて面談のご予約をしていただき、面談いたします。その際、体験入所も兼ねて行うこともできますので、ご来所される際はお子さんとご一緒にお越しいただければと思います。

2.利用申請
当施設のご利用の際には「受給者証」が必要となります。まだ受給者証をお持ちでない方は、市役所の福祉窓口(障害福祉課)※川崎市:地域みまもりセンターにて利用申請を行ってください。

3.受給者証の交付
受給者証が交付され、世帯所得に対する利用上限額が決定されます。受給者証がお手元に届きましたら当施設までご連絡ください。

4.利用契約
ご利用される曜日や送迎の有無などのご相談や、お子さんの特性などを鑑みながら個別支援計画を作成していきます。
ご納得いただいた上でご利用契約を締結いたします。

5.利用開始
いよいよご利用開始です。お子さんに楽しんで通っていただけるよう、スタッフ一同心がけております。
発達の遅れや偏りがある、子どもたちへの理解
発達の遅れや偏りがあるお子さんたちは、生活や学習で特有の困りごとを抱えやすいですが、適切な支援があれば大きく成長できます。当施設のスタッフがお子さんに寄り添い、ペースに合わせてサポートいたします。
療育や放課後等デイサービスは、学校や家庭だけでは得にくい社会性や生活力、自己表現力を、遊びや体験活動、専門プログラムを通じて育てる場所です。専門スタッフが個別支援計画を作成し、保護者への相談や家庭での対応アドバイスも行います。家族全体の安心と子どもの成長を支えます。


| 世帯所得 | お支払い料金 |
|---|---|
| 非課税世帯 | 0円 |
| 約890万円まで | 月額上限4,600円 |
| 約890万円以上 | 月額上限32,700円 |
※支援内容によっては加算単位がさらに加えられる場合がございます。その際は、事前にご利用者様にお知らせいたします。

当施設では随時、無料体験を行っております。どんなにいい施設でも、お子さんによって合う、合わないはございますので、入所前にお子さんご本人に体験していただくことをおすすめしております。
ひなたぼっこ おだの家は、お子さんにとっても、親御さんにとっても、安心して生活できるような環境にしております。何もしないよりも、積極的に療育を受けながら、支援者と親御さんとで一緒に発達の様子を見ていくことが大切です。
スタッフ一同、皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

